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FLHTK TC

 

ウルトラリミテッド

 

2015年モデル

 

 

 

FLHTK TCの

 

TCって何だ？

 

ツインカムのこと？

 

と思いましたが

 

おそらくこれは

 

ツインクルードのTC！

 

ツインクールドは

 

エンジンのヘッド部分のみ

 

水冷になっています！

 

2014年から

 

搭載され始めたそうです！

 

ちなみに今最新の

 

ミルウォーキーエンジンは

 

油冷！

 

 

色々とエンジンのことを

 

調べていたら

 

私がいつもお世話になっている

 

バージンハーレー先生の

 

サイトに行き着き

 

エンジンの解説が載っていたので

 

読んでみたのですが

 

水冷も油冷も

 

水やオイルが通る通路が

 

これだけ？

 

ってくらい短く

 

とても衝撃的でした！！

 

しかも排気バルブ側しかなく

 

吸気バルブ側は

 

入ってくる空気で

 

冷やしているらしいです！！

 

 

そんなんでそんなに

 

変わるのか？

 

と思ってしまいますが

 

そのちょっとが

 

結構左右するようです！

 

 

エンジンの温度が下がり

 

エンジンにお優しいとか

 

乗っているライダーにお優しい

 

とかではないのですが

 

排ガスの試験的には

 

重要となるらしいのです！

 

 

私にはレベルが高く

 

よくわからず

 

参加していた

 

S&Sエンジンの

 

プロジェクトですが

 

私のこの

 

メカニック的知識ゼロの

 

素人発言が

 

実はこの油冷の

 

仕組みに繋がっていて

 

プロジェクトを進める

 

ヒントになったそうな！？

 

 

 

さて、

 

チューニングの内容ですが

 

 

 

チューニングデバイスは

 

ディレクトリンクフラッシュチューナー

 

 

 

 

エアクリーナーは

 

ケンズファクトリー

 

リバースコーンエアクリーナー

 

リブドデザイン

 

 

 

 

マフラーは

 

バンス＆ハインズ

 

450オーバー

 

レイダー

 

 

 

450オーバーは

 

マフラー径が太く

 

見た目も迫力が増し

 

またツーリングモデルらしい

 

低音の響くマフラーで

 

とても人気です✨

 

 

 

マフラー音↓

 

 

 

 

パワーとトルク↓

 

 

 

 

パワー　80.58PS

 

 

トルク　13.34kg/m

 

 

 

目標馬力としては

 

82〜83馬力ぐらい

 

でしたので

 

少し足りませんでしたが

 

個体差もあるし

 

気温や気圧など

 

環境も違うし

 

入ってくる空気の量や

 

爆発のタイミングも

 

違うのでね…

 

何度もやれば

 

目標馬力も出ると思いますが

 

当店としては

 

グラフの数字よりも

 

乗り味だったり

 

空燃比の正確性を

 

重視していますので

 

これでオッケーです！

 

 

今回のチューニング

 

作業時間は

 

約6.5時間🔧

 

 

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